ワタクシ、次男を連れて「浅草花やしき」に行ってきました。
長野の皆さん。
スカイツリーができた折にはぜひご案内しますが、
今のところ1-2日でざっと東京を楽しもうと思ったら
1日目は代官山やら麻布・六本木などお洒落なスポットを歩き、
(または好みによってはお台場やベイエリアの景色を味わう)
2日目は【水上バス】に乗って
浅草から京島の方の江戸情緒残る愉しみ方がオススメです。
帰りの上野駅にも近いですしね。
そうそうところで、
次男は記憶にある限り初めて
「遊園地」に行ったのです。
めちゃくちゃ安上がりな「花やしき」。
新聞屋さんのチケットなので入場無料。
1000円の乗り物券は買いましたが
何しろ身長が足りないので
乗れるものが少ない少ない。(涙)
仕方なく
・メリーゴーランドのいちばん大きな馬に母と相乗り
・くるくる回るだけの白鳥ボートに母と相乗り
・運転手気分を味わえるサイレン付きの消防車(100円玉式)
など…
アイスクリームとクレープ
ワタクシは生ビールと、王道をこなし、
最後に風船を克ってやろうかな、と500円玉を握りしめて
「おいくらですか?」
どう見てもバイトらしきお姉さん
にこやかに
「丸いのが1000円です!(アンパ△マンとかミッ◎ーマウスの絵が描いてある)」
げっっ
何故私の生ビールより風船が高いんだ?
動揺した私は思わず
「じ、じゃあ、その大きな機関車トー◆スは?」
と口走ると
更ににこやかに
「1300円です!!」
陰謀です。
絶対にあれは陰謀。
でも、300円の違いで次男がほくほくするなら
て、買ってしまいました。
1300円のトースト、じゃない機関車型のあれを。
帰り道の地下鉄2本がどれだけ恥ずかしかったか想像してください。
でかい枕2個分くらいの大きさなんです。
とまあ、我が家の話題はさておき
馬に乗っている次男と
白鳥に乗っている次男の写真を
ウチの合奏団の指揮者と編曲者に送った訳です。
そしたら馬の写真には
「眠れる森の美女を救出する次男」と件名をつけたところ
返信1:助けられた眠れる森の美女 との件名で指揮者自画像が。
(あのーたぶん、何かの勘違いでは?エ、本気?)
白鳥に乗っている写真には
返信1:編曲者より「私も曲の解釈を深めるために諏訪湖で白鳥ボートを漕がなきゃっ」
(たぶん、筋肉痛は得ても曲想の理解にはならないと思います)
返信2:指揮者より「白鳥に乗ってどこのお姫様を助けに行くの?」
(…大丈夫、じゃない!!2曲の曲目のストーリー混じってるよ?)
こんな状態で、
あの叙情的な曲は仕上がるのか?
家出中の長男(あ、行き先は判ってるので心配なし)よりも
玄の、
演奏に関する問題の方が大きいような気がしてきました。